*イグノーベル賞*
2019年09月18日
こんにちは!
先日「イグノーベル賞」についてニュースで拝見しました。
人々を笑わせ、考えさせた研究に贈られる賞だそう。
今年は子どもの唾液量を推定した明海大教授が化学賞に選ばれたようです。
日本人の受賞は13年連続とのこと。すごいですね!
「5歳児の1日の唾液生産量」ということで
30名の子どもを対象に調べた結果、
1日あたり平均500mlの唾液を分泌していると推定されたそうです。
子どもの唾液量は多いイメージでしたが、意外と少ないですね。
調べたところ大人は1000~1500mlの方が多いそう。
大人にくらべて子どもの方が口腔内が狭いのが原因なのでしょうか・・・?
唾液は口腔内を清潔に保ち、食べ物を消化する大切な働きをするもの。
歯科医療でもこの結果をもとに役立つことが多いと良いですね!
おおたけ歯科クリニック
歯科助手、熊谷